会社案内
五代目丸守のご挨拶
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代表取締役
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一粒の可能性を信じて
豆富(とうふ)。日本人なら誰もが知っていて、そして誰からも愛されている食品です。これほど日常的に使われる食材は、他には例を見ないものです。そんな馴染み深いものだからこそ、味に対するお客様の要求も大変高く、そこに豆富づくりの難しさがあります。弊社は、創業以来一貫して、お客様のご評価をいただける商品造りを心がけ、その歩みは百年を超える長きにも及んでおります。重ねてきた月日が、すなわち、弊社に対するお客様の信頼の証である、と考えております。
食品づくりの基本は水にあります。いかに良い水を用いることが出来るかが、味の良し悪し、そして、最終的には、お客様のご評価にも関わってきます。弊社は全工程に渡って、地下約300mから汲み上げた天然水を使用しています。
直径わずか1cmに満たない大豆の中には、タンパク質をはじめ、無数の栄養素が含まれています。その可能性を充分に引き出すことは、多くの人々の健康面に大きく寄与するものと確信しております。これからも、浜松ならではの豆富造りに邁進し、地域の皆様により良い製品をお届けしていきます。
役員紹介
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専務取締役
堀川 守裕
創業明治30年、先代より受け継がれてきた老舗の伝統の味・製法を守りつつ新時代に合った商品開発にも常に取組み、丸守にしかできない最高の商品を造る。『継続は力なり』
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取締役
小杉 真司
昔より多くの人々が好んだ食材『豆富』。
この歴史と文化を次世代に伝える為、日々進化する豆富屋丸守でありたいと思います。 -
取締役(経理)
杉村沙穂理
豆富屋に生まれ育ち、食卓に必ず並ぶ丸守のお豆富や油揚げ。
毎日口にしていてもその味に飽きたことがありません。
これこそが丸守の魅力であり、私が誇りに思う自慢の逸品です。
長い歴史の中で丸守の商品をご愛顧いただいていることに感謝し、 これからも皆様の食卓に欠かせない存在になっていきたいと思います。
顧問先
- 会計士
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田畑公認
会計士事務所 - 社会保険労務士
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立石
社会保険労務士事務所 - 顧問弁護士
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田畑・岩田
法律事務所
沿革
- 明治30年
- 浜松市菅原町にて創業
- 昭和20年
- 空襲により全焼するも
この年営業を再開 - 昭和27年
- 有限会社に改組し
丸守浜松屋と改称する - 昭和59年
- 豆富部門工場完成
- 昭和61年
- 総菜工場部門完成
味付け稲荷などの製造開始 - 昭和62年
- 惣菜部門を独立し、
㈲マルモフーズを設立する - 平成7年
- 浜松市有玉西町に新工場完成。
株式会社に改組し、丸守と改称する - 平成25年
- 静岡県経営革新計画
が承認されました - 平成29年
- 浜松HACCP取得
SDGs達成に
貢献する取り組み
SDGsとは2015年に国連総会で採択された、
「2030年に向けて国際社会が持続可能な開発のために取り組むべき17の目標」です。
株式会社 丸守でもSDGs達成に向け、取り組みを行っています。
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再生可能エネルギーの使用
丸守では、再生可能エネルギーである太陽光発電を導入しています。必要不可欠である電力というエネルギーを自給自足することで、私たちは地球環境や社会に貢献します。
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「おから」の再利用
お豆富造りの工程で必ず発生するおから。劣化も早いことから再利用が難しく、約9割のおからが焼却、または処分されていると言われています。
丸守では、肥料やペット用のトイレ砂など様々な用途でおからを使用することで廃棄物削減に取り組んでいます。